CSLAB+blanClassゼミ 2016「ものをめぐる物語について」 (講師:小林晴夫/全6回)

>> 16/11/07 3:07 PM up

2016 11/18(金)25(金)

12/1(木)2(金)8(木)16(金)

[CSLAB+blanClassゼミ 2016]

今年も小林晴夫さんをゲストにCSLAB+blanClassゼミを開催します。

テーマは「ものをめぐる物語について」、美大で日々何かを作り続けていても、いったい誰に、どこに向けて

どんな反応を期待して作っているのか、人それぞれ考えていることは違うと思います。そんなことを糸口に展開される全6回のゼミです。学外からでも参加できます。

「ものをめぐる物語について」

幼い頃に大事にしていたものが、時を経て、ガラクタに見えたり、逆に時を経ることで、より価値を増していったりすることがあります。もの自体は同じものなのに、なぜものに対する想いや価値は時と場合によって変化するのでしょうか?

いろいろな理由や場面で、人が人にものを「あげる」、あるいは「もらう」ということがあります。どういう理由で人は人にものをあげるのでしょう? 相手が家族なのか、友人なのか、それとももう少し違った関係、例えば熱烈なファンであったり、社会的な義務から、遠い人間関係でももののやりとりは起こります。

「宝物」、「プレゼント」、「贈与」、「お年賀やお中元」、「寄付や物資の支援などの施し」、「シェアリング」、「物々交換」などなど、ものを介して行われるいろいろな概念や習慣、気持ちの動きなどを考えながら、上にあげた例だけでなく、どんな場面で人が人にものをあげたり、もらったりしているのか? 社会のルールやマナー、常識、趨勢(すうせい)によって、「当たり前のこと」として処理してしまっているようなことを掘り下げて、ひいては現在自分が美術を前提にものを作っている意味についてディスカッションをしながら前半の授業を進めていきます。

最終的には、各人に授業を踏まえた作品を作ってもらいます。作品といっても、秀作的なものでも構いませんし、ものに落とし込まなくても、パフォーマティブなものや、参加型のイベントなどでも構いません。

1回目の授業は、それぞれの自己紹介の後、「落穂拾い」か「アトリビュート」について考えます。

2回目は、自分の「宝物」を持ってきてもらい。それらについてお話をしましょう。

予約不要

お問合せ zokei.cslab@gmail.com

 

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