青崎伸孝「コミュニケーションの可能性」

FullSizeRender (4)-01-01日時:5月26日 17:00 – 19:00
場所:CSLAB

このたびCSLABにて現在statementsで展示中のアーティスト青崎伸孝氏のアーティストトークを開催します。

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青崎伸孝は、2005年に単身ニューヨークに渡り、School of Visual ArtsやHunter Collegeで学んだ後、現在に至るまでニューヨークを拠点に制作を続けています。彼の作品は、ニューヨークという多様な人種が混在する環境のなかで、出会った人々との間に生じる日常のささいなコミュニケーションを元に作られています。その作品制作は、異なる歴史的背景とその時間を生きてきた者同士が、偶然にも同じ時間、同じ場所に居合わせ、一時的に交わる事の不思議さと、様々な誤解や齟齬の連続によって生まれる多種多様な解釈を受けいれる事で、新たに更新されるアイデンティティの可能性を探るように行われています。今回のトークでは青崎の制作の主要なテーマでもある他者とのコミュニケーションを中心に語っていただきます。是非、この機会にご来場ください。
学年専攻、学外に関わらず、ご参加していただけます。ご参加お待ちしております。

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企画:山根一晃 CSLAB

24/7 ISPvol.1[社会の中で制作すること]

CSLABの全10回の名称未設定-1-01学習プログラム「24/7 ISP」vol.1[社会の中で制作すること]

第一回はゲスト講師にアーティストの美しい雪、建築家ユニットのミリメーターを迎え、現代社会の中でのアートやデザインの役割について考えます。

急激に変化する社会とどのような距離感で向かい合うかは、アートやデザインにおいて重要な課題といえます。
現実社会と関わりながら制作を行っているアート、デザイン両方のゲストの具体的な実践を起点に「社会の中で制作すること」の意味について考えるためのワークショップを行います。
学年専攻、学生教職員に関わらず、参加できる内容です、ご参加お待ちしております。

日時:5/24(火)17:00
場所:CSLAB
ゲスト講師: 美しい雪(アーティスト)
ミリメーター(建築家)

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24/7  Independent Study Program キックオッフミーティング(学長カフェ)

日時:4・28(木)17:00開場|参加自由
場所:CSLAB
ゲスト:
有吉徹(東京造形大学学長/program adviser)
森田浩彰(program director/artist)
このプログラムでは、現在急激に変化し続ける社会状況に反応し、同時代的な活動を行うアーティスト/デザイナーを目指す人をサポートする為に、全10回+αのプログラムを用意します。
各回では作品/制作を立ち上げ実現していく過程で必要とされる要素を取り上げ、第一線で活躍するゲストと共に「レクチャー」「ディスカッション」「ワークショップ」などを通してアーティストやデザイナーの実践が社会の中でどう機能するかを探っていきます。

プログラムをスタートするにあたって、キックオフ・ミーティングを開催します。アドバイザーでもある学長の有吉徹氏が淹れるコーヒーを飲みながらリラックスした環境で森田浩彰と小山裕也がプログラムの内容を紹介します。
プログラムに参加を予定しているゲスト、関連するような活動を行っているアーティストやデザイナーの作品を紹介するプレゼンテーションも行います。

学内の学生教職員はもちろん、学外からもご参加いただけます。

「この問題は自動的に修復できません。今すぐ環境設定を最適化しますか?」

12695797_948012121962524_1996195918_n  今すぐ環境設定を最適化しますか?』

言葉と行為は形を残しません。
弱くて脆く、尊い活動を残すためには人々は共に活動し、 共に語る空間を作り、記憶を共有すると古代ギリシャ人は解決しました。 他人の目の前に自らの正体を現す“出現/アピアランス”です。ここでは新しい民主主義を提言したSEALDSや、記憶装置としての靖国・靖国神社的なものとは異なる方向から“言葉と行為”を残すための提案を掲げます。

学校の中のオルタナティブを掲げるCSLABは、すでに機能している公的機関の中にオルタナティブを生み出す矛盾を孕んでいます。しかしこの空間内には小山小屋の試みのように有機的に活動が発生し、矛盾から秩序が派生しました。まるで組織化された記憶を持続させるために、自然過程を創造しているかのようです。

この空間で、今回紹介する“言葉と行為”の活動の数々は記憶の領域に留まらず、多様なメディアと表現を用いて観る者の想像や考察を促します。 ここから次なる場面を引起こすための仕掛けとして、イベントを展開します。

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VIEW from vol.2 内山聡「自身の生活が作品によって規定される」

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この度、CSLABでは「VIEW from」というレクチャーシリーズの第2弾を行います。
この企画では、アーティスト、キュレーター、ギャラリスト、美術史家、批評家など、様々な立場から芸術に関わっている方々をゲストとしてお呼びし、それぞれの視点から、国内外における現代のアートについて見受けられる傾向や見解を、作品画像を見ながらお話を伺う事で、様々に異なる視座を発見し、それによって現代の芸術に対する新たな批評的視点を獲得するきっかけにしたいと思います。
第2弾である今回のゲストは、アーティストの内山聡氏をゲストにお招きし、自身の制作を形式的に分解、思考していくなかで生まれる「自身の生活が作品によって規定される」というテーマでお話を伺います。ファインアートを志す美大生にとって卒業後の生活においての制作意欲、環境の持続の問題は重要なテーマであると思います。お気軽にご参加ください。

展示
11/30−12/4 11:00〜18:00
トーク
12/4 17:00〜

企画 石井いづみ

コアミーティング

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日時:12月3日(木)午後5~8時
場所:CSLAB
ミーティング概要:
社会状況が急速に変化しつつある現在、私たちが直面する問題も絶え間なく更新されています。大学内の既存の領域の中での限定された技術や方法論だけでは、この状況に対応していくことはますます困難になっています。
そこで、造形大の中にある学びの実験場、CSLAB で、大学の既存のシステムのなかで蓄積されている、知識、情報、技能、人材を大きなリソースとして捉え直し様々な領域に属し、別々のバックグラウンドや考え方を持った個々人が、同時代的なトピックを共有し、思考、実践するためのプログラムを構想します。
別々の専門に属する教員と学生が、各自の問題意識から出発して、領域の垣根を超えて、様々な技術や方法論にふれることで、思考と技術、表現を独自の仕方で編み上げる事ができるプログラムを作るためのミーティングを行います。
方法:プレゼンなしのアンカンファレンス形式

ゲスト
岩瀬大地
沖啓介
河村美雪
岸健太
小林晴夫

企画
森弘治
森田浩彰
CSLAB

会田誠「芸術と政治とかの話をできる限りします…」

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日時  12/2 16:40 ~
場所  東京造形大学 CSLAB

本講義では美術家の会田 誠氏を講師にお招きし、芸術と政治について、先日の都現美での作品撤去要請や森美での展示への抗議など、
氏に直接関わっている事から、歴史の中での変遷などを、氏の視点から語っていただこうと思います。

電子書籍Search & Destroy 第1号が発刊されました

CS-Labの電子書籍Search & Destroy 第1号ができあがりました。
批評、詩、対談、エッセイ、アート作品などで、各方面で活躍している東京造形大学卒業のアーティストと大学にゆかりの方々に執筆、制作を依頼しました。

第1号内容:
よつばとひろがる世界 − 例えば風香とみうらのかーちゃんのおっぱいは何が違うのか 永瀬恭一
詩    三角みづ紀
GEOLOCATIONAL DIALOGUE 小林晴夫 x  沖啓介
<外>への共振  哲学と芸術の限界とその<外>  藤井雅実
作品”ENGAGING IN ACTIVITY WITH AN ACQUAINTANCE” ほか 小山友也

電子書籍のタイプはmobiとepubがあります。
(*mobi版<kindle> 2.2M、 epub版 1.5M)
電子書籍ビュアーや使用環境で選んでご利用ください。
以下をクリックしてダウンロードしてください。
mobi版
epub版

coverS&D

「関東×関西vol.2 場面集と地面色の人」西村有未

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CSLAB内の展示スペース小山小屋と絵画学生の自主運営ギャラリーmimeにて
関西と関東で制作する学生の交換展示プロジェクト「関東×関西」第二弾がスタートしています。

「 場面集と地面色の人」
西村 有美(アーティスト)コメント
 

高校時代、日本史コースに所属していました。そこで教えられる歴史は、いつの間にか(昭和の)戦前後
について全く手をつけず終わっていました。教科書に載っている旧石器時代~明治時代までの「公共の」歴
史は、よく想像も、現在とのつながりも実感出来ません。
「日本人だから日本を知ろう!」と意気込んでいた授業は、結果上の空だったのです。
何故、今自分がここにいるのか。どのような地層の上に成り立っているのか。
目の前にずらりと並べられた自称証拠物や課題。そうやって先代から有無を言わず、生まれた瞬間より手 渡されたバトンほど不思議なものはありません。私(たいていの人)は、己のルーツも「公共の」歴史も変 えられません。そしてすべては、ファンタジーのようにあやふやで、実感が伴わないままです。そんなわけ のわからいものをどう引き受け、どう消化するのか。また、どのように伝えることが可能か。
そんな疑問達をまずは「絵」に託し、そこから考えることにしています。単なる言葉ではなく、絵の言葉 を借りること。ときには、本題から大きく乖離し、ファンタジーに過ぎる物語にまで膨張してしまいます。 ですが、ときにはそうやって非現実に逃げ、遠回りしてから、現実に向き合うことも大事に思います。
思ったよりも真っ平らな現実は、想像力をもつ人間にはあまりに酷なこともあります。俯瞰し対峙するために、緩衝材は必要です。

場所 CSLAB小山小屋 絵画棟mime
日時 11/2~20 
   小山小屋 12時-19時 mime9時-20時

企画 馬場 愛

創造としての批評

10月21日の知の漂流教室は

星野太さんを講師としてお招きし「創造としての批評」というタイトルでレクチャーをしていただきます。

授業を履修していない方の参加も自由なので、是非ご参加ください。

 

本講義は、広い意味での「批評」について知り、考えるための入門的な授業です。ここで言う批評とは、専門家によるジャッジやコメンタリーに限定されるものではなく、むしろ認識や創造のための発見的なツールに近いものだと考えてください。講義では具体的に複数のテクストを読みながら、そのような「創造と(しての)批評」のあり方について考えていきます。

 

日時

10月21日水曜日16:40〜

場所

東京造形大学CSLAB