展示設営の技術を公開 ・交換するレクチャーシリーズ〈現場派〉06:超私的美術労働
展示設営の技術を公開・交換するレクチャーシリーズ
〈現場派〉06:超私的美術労働
ゲスト:数見亮平 / 長名大地
日時:2023年12月8日(金)午後5時から午後7時
会場:CSLAB
予約不要・参加無料
◯お問い合わせは CSLABカウンターまたは各SNSまで
CSLABゲストイベント〈現場派〉では展示をつくりあげる現場に関わる、作家を取り巻くさまざまな事柄を、それぞれの立ち位置で活動するゲストを迎えリレー形式で取り上げていきます。
第6回では前回に続き、アーティストの数見亮平さん、東京国立近代美術館情報資料室長(主任研究員)の長名大地さんを招き、労働するという視点から美術に関わることについて、それぞれの今までの職歴を通してお話していただきます。
◯数見亮平
絵画や版画など様々なメディアによる作品や、zine、オリジナルグッズなどを制作。
並行して、架空の ミュージアムショップこと “ENTERTAINMENT”を主催し、各種店舗にてPop Up Store や、Art Book Fairにも参加。また、木版画ノイズバンド “Vivian Sui Method ”の活動も行っている。
2011年 4月 – アーティストとして活動を始める。そのほかにグラフィックデザインやインストールなどの仕事も請け負う。
2008年 6月 – 国立新美術館美術資料室
2009年 5月 – タカ・イシイギャラリー, KOSAKU KANECHIKA, Yutaka Kikutake Gallery 他にてインストーラー
2022年 1月 – 横浜美術館 美術情報センター
2014年 4月 – 2020年年 3月 横浜美術館市民のアトリエ インストラクター、東京造形大学 非常勤講師
◯長名大地
東京国立近代美術館 情報資料室長(主任研究員)/博士(学術)
東京国立近代美術館情報資料室長(主任研究員)。一橋大学大学院言語社会研究科博士後期課程修了、博士(学術)。専門は近現代美術。国立新美術館、一橋大学附属図書館を経て、現職。主にアートライブラリの運営、美術資料に関する調査研究を担当。共著に『ミュージアム・ライブラリとミュージアム・アーカイブズ』(樹村房、2023年)。詳細はresearchmap
2023年4月 – 女子美術大学 非常勤講師
2022年10月 – 東京国立近代美術館企画課情報資料室 情報資料室長(主任研究員)
2021年4月 – 山梨英和大学 非常勤講師
2018年4月 – 2022年9月 東京国立近代美術館企画課情報資料室 研究員
2016年4月 – 2018年3月 一橋大学附属図書館学術情報課 契約事務職員
2012年4月 – 2016年3月 国立新美術館学芸課美術資料室 研究補佐員
2012年4月 – 2020年3月 一橋大学大学院言語社会研究科 博士課程
2010年4月 – 2012年3月 一橋大学大学院言語社会研究科 修士課程