奥村雄樹<ジュン・ヤン 忘却と記憶についての短いレクチャー>上映会+囲む会@東京造形大学 CS-Lab
ゲスト
奥村雄樹(アーティスト)
進行
森田浩彰(アーティスト、東京造形大学絵画専攻広域表現コース非常勤講師)
末永史尚(画家、同概念コース非常勤講師)
日時
11月20日(火)16:40-18:10
場所
東京造形大学 12号館大学院棟2F教室
現在、東京都現代美術館のMOTアニュアル2012に参加中の奥村雄樹氏をお迎えして上映会+囲む会を行います。今回の上映作「ジュン・ヤン 忘却と記憶についての短いレクチャー」は、奥村氏が東京芸術大学で企画したレクチャー(オーストリア人アーティスト、ジュン・ヤンの自作について)がベースになっています。通常ではあまり意識されることのない言語間の媒介者に注目した、複雑なコンテクストが極めてシンプルな形で結実した作品です。本作品を鑑賞し、その後は雰囲気を変えて気軽に奥村氏を囲みつつ様々な質問を投げかけてみたいと思います。
奥村雄樹
1978年青森県生まれ。2012年東京芸術大学大学院博士後期課程修了。2012年の主な発表に、パフォーマンスイベント「14の夕べ」(東京国立近代美術館)、グループ展「MOTアニュアル2012 Making Situations, Editing Landscapes 風が吹けば桶屋が儲かる」(東京都現代美術館)、ワークショップ「多元宇宙の缶詰」(blanClass)、個展「善兵衛の目玉(宇宙編)」(愛知県美術館)などがある。《ジュン・ヤン 忘却と記憶についての短いレクチャー》は、2011年末に東京芸大の博士審査展で発表。これまで女子美術大学アートセンター準備室と愛知県立芸術大学で上映されている(東京都現代美術館の講堂でも11月24日に上映予定)。