「無体ワークショップ-肢体、主体、こうしたい」on知の漂流教室イベント企画実習
2016.12.14(水) 16:40から CSLABにて
ゲストにパフォーマー・舞踏家であり、美学校などでカラダについてのワークショップを実施している中西晶大氏を迎え、ワークショップをしてもらう。
誰でも制作にはカラダを使う、頭で考える前に、前提としてカラダがある。作られたものは展示や発表の際に人の身体に対して配置される。プレゼンテーションなどの発表などにしても声や立ち姿が聴衆への印象を左右する。デジタルメディアが普及し、多くの非物質的な情報をやり取りすることが日常化しているが、いまだに多くのものは最終的に物質化され身体と対峙することになる。
本ワークショップではこの、カラダを認識し直すことで、受講生それぞれの活動に役立てることを目的としている。
学外からでも参加できます。
また本講義は、CSLAB自主演習A-7「知の漂流教室」としては、様々な専攻の受講生に対して、どのようなイベントを企画すれば、お互いの学びの場として機能するのかを学生自身が考え実践する機会として学生自身にこのイベントの企画運営を任せる。
ゲスト 大西 晶大
企画 増田幸子