〈現場派〉 展示設営に必要な知識と技術 01:インストール
〈現場派〉
展示設営に必要な知識と技術 01:インストール 開催のお知らせ
2022/11/16(水)17:00開始 20:00頃終了予定
ゲスト:土方 大・宮路 雅行
参加無料 / 予約不要
展示つくりあげる現場に関わる、作家を取り巻くさまざまな事柄を、それぞれの立ち位置で活動するゲストを迎えリレー形式で取り上げていきます。
今回の 〈現場派〉 01 では作品とインストールの関係を考えます。
普段わたしたちは展示について「作品を作り、展示を行う」と、一方向かつ最短距離の作業として考えてしまいがちです。
しかし、作品は何によって支えられ、自立するのか。こうしたことがらに注目し、実践につなげ、卒業後も自分で展示ができるようにするにどうすればいいのかを学びます。
第1回のゲストはアーティスト/インストーラーとして、国内外を問わず様々な展覧会を手掛ける土方 大さん、後半の座談会では同じくインストーラーとして活躍されている宮路雅行さんを交え、レクチャー+座談会形式でお届けします。
インストーラーってなに?から学べる講座です。当日はぜひ「展示にまつわる困った話」を持ってきてください。
ゲスト情報
土方 大(ひじかた だい)
1989年愛知県生まれ。2011年金沢美術工芸大学美術科彫刻専攻卒業。
2011年から2017年までの6年間、金沢市内の印刷工場跡地をリノベーションして「問屋まちスタジオ」を立ち上げ、展覧会やイベントなどの企画運営をしながら活動。展覧会の企画やディレクション、コーディネート、インストール、アーカイブなどに携わりながら、現在は秋田を拠点に育児奮闘中。主な活動として「タイムライン」(2019/京都大学総合博物館/京都/企画出品)や「向三軒両隣」(2017-/秋田/ディレクター)、「クロニクル、クロニクル!」(2016-2017/CCO/大阪/ディレクター)、「虹の麓」(2014/市民ギャラリー矢田/名古屋/企画出品)などがある。
https://youtu.be/E3InJ2xFa9c