CSLAB
2011 REPORT

群れが生きのびている。私を抱えて、離れて。

●カテゴリー:パフォーマンス
●企画者:EPE
●日時:5月14、15日
●場所:3331

●URL
http://leiruharantvideo.blogspot.com/2011/04/blog-post.html

●内容
Sound Swarm × Performance
Sound Swarmはリアルタイムに録音されたサウンドと大量のサウンドファイルが、まるで生き物のように、自律的に相互作用しながら群れを作り、仮想空間を動き回るシステムです。この作品はSound Swarmの意識を構築し、その意識と遊ぼうとするものです。古いサウンドファイルは古い記憶であり、新しいサウンドファイルは新しい記憶です。古い記憶が新しい記憶と交わって変容していきます。

Sound Swarmの作る群れと批評家・音楽家である大谷能生が言葉、音楽、身体のしぐさによってセッションする。それは、記憶が記憶を呼び起こし、自らの身体運動によって記憶を変遷させていくダイナミックな構造になります。パフォーマンスは音とドキュメンタリー文学の二つの顔を持った世界の渦中へ観客を誘います。それはその時、その瞬間にしか生まれない誰かの意識にアクセスすることになります。

 

Direction by EPE < 池上高志×大谷能生×河村美雪 >
出演:大谷能生、河村美雪、Sound Swarm
Sound Swarm Direction by  池上高志
Programming  大海悠太、松本昭彦、丸山典宏

 

音響 半澤公一(innovation)
制作 渡辺タケシ(ふつうの人新聞)
協力:大海研究室(東京工芸大学)、ペンと点(東京造形大学)、FOSTEX COMPANY
主催:池上研究室(東京大学)× CS-Lab(東京造形大学)

 

*EPEとは:Exploring Performances Experimentallyの略語。
パフォーマンスを実験的に探検する。
複雑系科学者 池上高志と美術家 河村美雪によるScience and Art Project『群れが生きのびている。私を抱えて、離れて。』のための制作、Direction名義。今回はここに批評家、音楽家の大谷能生を迎えてシステム×言葉×音の即興セッションを展開する。