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2020 REPORT

哲学書講読 連続講座|準ゼミ:制度のリテラシー

準ゼミ:制度のリテラシー

実施日|5/26,  6/9, 23,  7/7,7/21 隔週火曜  17:00-19:00

会場|Google classroom(コード: 6gfd25d )

備考|

・参考書については、Googleclassroomにて随時お知らせします。

大学支給ではないGoogleアカウントでログインしないと入室できません。

・クラスルームにてアーカイブを見ることができます。

講座概要|

この全5回の講義では「制度」について考えたいと思います。

日本語で「制度」と言えば一般的には社会保障制度や教育制度のように、公的機関によって運営される事業の枠組みの総体を指すと思いますが、英語のinstitutionにはそうした事業が行われるいわゆるハコモノ(病院、裁判所、学校、美術館……)という意味も含まれています。制度はルールと空間の交差点であるわけです。

美術(館)というひとつの制度を読む目を鍛えるとともに、今回の講義は毎回事前に指定されたテクストを読んだうえで議論するという講読や読書会に近いやり方で行うことで、制度の空間を語る言葉のありかたを学ぶことができればと思います。

つねに制度との距離のなかで活動し言葉を使う美術という領域に関わるわれわれにとって有意義なものになればと思います。


ゲスト講師情報|
福尾匠(ふくお・たくみ)
1992年生まれ。現代フランス哲学、批評。横浜国立大学博士後期課程。著書に『眼がスクリーンになるとき――ゼロから読むドゥルーズ『シネマ』』(フィルムアート社、2018年)がある。