造形あそび大学
〈 造形あそび大学 〉
日時:11月20日(水)17時から
場所:東京造形大学 CSLAB
参加無料・要予約
予約フォーム:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfF9M9ri6Wmw79Qw3RgunQwvkmKP491XLvANRzYgwrNTvkptQ/viewform
[概要]
DUST BUNNY の牛嶋さん田坂さんと、アーティストであり本学の非常勤講師でもある雨宮庸介先生をお招きしてトークイベントを催させていただきます。
相模原で去年行われたSUPER OPEN STUDIOで、DUST BUNNYはスペースくらげの奥事務所にてパフォーマンスやトークイベントを行う空間「サロン・ド・くらげ」を行っていました。
イベントの一企画「あそびについて」ではMCを田坂さんに務めていただき、アーティストの村上裕さんと私の3名でジェンガで遊びつつトークしました。子供の頃どんな遊びを行なっていたのかの具体的な話や、制作や広義での「遊び」についての話題が相互応答的に進むイベントになりました。
またやってみたいですねとお話しさせていただいた縁から、CS LABの場をお借りしてイベントを催する運びとなり、アーティストとして活躍されている雨宮庸介先生をお招きして「あそび」をキーワードに制作や生活の中の多様な遊びの輪郭を掘り下げてみたいと思います。是非、お立ち寄り下さい!
東京造形大学大学院1年 白井祥太郎
[ゲスト]
⚫︎雨宮庸介
山梨県在住。1975 年茨城県生まれ。Sandberg Institute(アムステルダム)Fine Art Course 修士課程を主席にて修了。ドローイング、彫刻、パフォーマンスなど多岐にわたるメディウムによって作品を制作。「Wiesbaden Biennnale」 (ヴィースバーデン市内各所)、「青森EARTH2019:いのち耕す場所-農業がひらくアートの未来」青森県立美術館、など国内外の美術館での展覧会に多数参加。 個展 まだ溶けてないほうのワタリウム美術館 12月21日〜2025年3月30日 を開催予定。 2014-3314 年のプロジェクト「1300 年持ち歩かれた、なんでもない石」を実行中。リンゴや石や人間などのありふれたモチーフを用いて超絶技巧や独自の話法などを駆使した表現を行う。初期から最近咲くまで一貫してV(ヴァーチャル)とR(リアリティ)を操り、いつのまにか違う位相に身をふれてしまう感覚や、認識のアクセルとブレーキを同時に踏み込むような体験を提供している。
⚫︎牛嶋みさを(DUST BUNNY)
大阪府生まれ、福岡県育ち。東京都目黒区在住。 Photographer Independent Artist 舞台美術・演出家 所属;DUSTBUNNY LLC. (Art Management Office) 電通Studio→博報堂プロダクツ ギルド 多摩美術大学油画研究室非常勤講師(パフォーマンスアート) →立正大学哲学科非常勤講師(美学特殊講義) LIKE;ローブローアート・スラップスティック・ジャンクアート・カウンターカルチャー・ローテクホームメイド 現在、ライブアートと哲学対話イベント「美術と哲学」を各地大学にて開催運営しています。
⚫︎田坂和実(DUST BUNNY)
DUST BUNNYマネージャー 1997年神奈川県生まれ。2020年多摩美術大学油画専攻卒業。 大学在学中より芸術祭や展覧会の企画 / 運営、アーティストのアシスタント、スペース運営などに携わる。 卒業後はアートマネジメントを中心に活動し、牛嶋みさをと共に2021年Gallery スペースくらげ、2022年Gallery PARK8、を設立し、 運営元であるDUST BUNNY にてアーティストのマネジメントをしている。 主な展示/企画に、「アタミアートウィーク2018」(熱海市内)、「Gallery&BAR陳陳」(八王子/東京)2018-2020、「ゾンビがいる絵展」(スペースくらげ/神奈川)2022,2023、「ao」(アキバタマビ21/3331 ART FAIR 2022)、等。