CSLAB
連続講座「雲を拾う」の告知画像。 青緑色の背景の上に、それより明るい寒色の形がもこもこ歪んだ長方形。その上に青緑色でテキストが書かれている。 テキストは以下のとおり。 芸術に関わり働くことについての連続講座「雲を拾う」 第二回 10月11日(金) 17時 〈呼びたい人の相談、やりたい事の計画〉 会場:CSLAB これを書いている私は2022年に東京造形大を卒業し、今はコマーシャルギャラリーとCSLABで働いています。私自身もそうであるように、専門的美術教育の有無を問わず制作しながら働いたり、芸術に関連したところで働きたいという人達が近くにいる環境です。 その中で実感するのは、制作もするし働きもするという選択肢には含みがあまりに多く、大学や求人サイトからアクセスできる芸術に関連した職や仕事についての情報は限定的で、見える範囲から働き方のロールモデルを参考にしつつ日々を保つという判断になりやすいということです。 頑張るしかないとか、個人の能力次第だとかいった結びになってしまわない、芸術に関連した「働くこと」を少し広い規模で考えられる機会がほしいと考え、この企画を立てました。 第一回では、生計の立て方、職人・兼業・作家などの制作へのスタンス、働きながら制作をしている例へのアクセス、大学ゆえの情報へのアクセスの易さ、ビジネスと芸術、人の存在が見落とされている文化芸術基本法、就職への強迫的な押し付け、作品の手前にいるひとりの人として関わることについて  などが話題に上がりました。 これらに対して自分達が取りうる具体的な行動について考えてみます。
2024 NEWS

芸術に関わり働くことについての連続講座「雲を拾う」 第二回

〈呼びたい人の相談、やりたい事の計画〉
10月11日(金) 17時
会場:CSLAB

第一回では、生計の立て方、職人・兼業・作家などの制作へのスタンス、働きながら制作をしている例へのアクセス、大学ゆえの情報へのアクセスの易さ、ビジネスと芸術、人の存在が見落とされている文化芸術基本法、就職への強迫的な押し付け、作品の手前にいるひとりの人として関わることについて などが話題に上がりました。 これらに対して自分達が取りうる具体的な行動について考えてみます。

連続講座「雲を拾う」の告知画像。 青緑色の背景の上に、それより明るい寒色の形がもこもこ歪んだ長方形。その上に青緑色でテキストが書かれている。 テキストは以下のとおり。 芸術に関わり働くことについての連続講座「雲を拾う」 第二回 10月11日(金) 17時 〈呼びたい人の相談、やりたい事の計画〉 会場:CSLAB  これを書いている私は2022年に東京造形大を卒業し、今はコマーシャルギャラリーとCSLABで働いています。私自身もそうであるように、専門的美術教育の有無を問わず制作しながら働いたり、芸術に関連したところで働きたいという人達が近くにいる環境です。 その中で実感するのは、制作もするし働きもするという選択肢には含みがあまりに多く、大学や求人サイトからアクセスできる芸術に関連した職や仕事についての情報は限定的で、見える範囲から働き方のロールモデルを参考にしつつ日々を保つという判断になりやすいということです。 頑張るしかないとか、個人の能力次第だとかいった結びになってしまわない、芸術に関連した「働くこと」を少し広い規模で考えられる機会がほしいと考え、この企画を立てました。  第一回では、生計の立て方、職人・兼業・作家などの制作へのスタンス、働きながら制作をしている例へのアクセス、大学ゆえの情報へのアクセスの易さ、ビジネスと芸術、人の存在が見落とされている文化芸術基本法、就職への強迫的な押し付け、作品の手前にいるひとりの人として関わることについて  などが話題に上がりました。 これらに対して自分達が取りうる具体的な行動について考えてみます。

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