偶然起きるできごと Some Things Happen の 束
たまーに起きる「いいこと」のために/他者は誰?/コントロールできないことを予想しながらそれらがなんとなくいい方へ転がるように/関連づけたくなっても関係ない別々のこととして扱おう
すべて かなり少ない機会 不在とハプニング みてないうちに起きた美しいこと いいことは大体見えない 寂しがっている椅子 まだ起きてないこと 偶然 何かが起きるまで待つ
本企画は、今ここにいない他者やできごとへ想像を巡らせるための連続講座です。
フィールドワークでの観察・仮説・検証のプロセスを共にしながら、空間と人との相互作用を実践的に考察します。
観察では、空間や行為がもたらす、他者の経験やできごとの連なり、数、手触りに着目し、「何かが発生する」条件を探って仮説を立てます。
検証では、それが実際に何を起こすのかを手入れを通して実践します。
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[Day1] レクチャー&ガイダンス7/2 (水) 17:00-20:00 at CSLAB [Day2] 公共施設ウォッチ
7/5 (土) 13:00-16:00 [Day3] 再集合・作業準備
7/30 (水) 13:00-19:00 at CSLAB [Day4] 検証・発表会
9/19 (木) 17:00-19:00 at CSLAB
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参加無料・予約不要
[ゲスト]
うらあやか Ayaka URA
アーティスト。1992 年神奈川県生まれ。
主体性や責任の移動に関心をもち、相反する物事を反転若しくは攪拌する装置としての作品を目指す。パフォーマンス作品を中心として制作。
近年の個展に「マルチタスク」(gFAL、東京、2023年)、「貝の/化石が/跡を残して/ 化石の/雌型/となった/身体」(金沢芸術村PIT5、石川県、2021年)。 グループ展に「勝手に測る、挟まる、抜け出す」(国際芸術祭「あいち2022」、愛知県、2022年*小山友也との共同プロジェクト)など。「同伴分動態」(BUG、東京、2025年)コ・キュレーション。
https://urayaka.jimdo.com/