みんなで映画のつくり方を考えるために友達に書き送る手紙
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映画・映像はどのようにして撮ることができるのか。
映画のつくり方を模索している清原惟さんをお招きし、制作過程の拡張を試みる連続講座です。
自分ではなくて他人自身を作品のテーマとし、会話を発端に映画作品の制作を試行していきます。
完全予約制で、全四回の参加をお願いいたします。
映像制作の経験や特別な撮影機材の有無は問いません。
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イベントタイトル:
みんなで映画のつくり方を考えるために友達に書き送る手紙
日程:
第一回 6/21(水) 訊ねる・訊ねられる
第二回 6/28(水) 制作する・制作される
第三回 7/05(水) 制作する・制作される
第四回 7/12(水) 鑑賞する
イベント時間:
17:00~20:00
参加無料、要予約
ゲスト:
清原惟(きよはらゆい)
1992年東京生まれ。映画監督・映像作家。
武蔵野美術大学映像学科卒業、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻監督領域修了。
監督作『わたしたちの家』が、ぴあフィルムフェスティバル2017でグランプリを受賞。同作は渋谷ユーロスペースをはじめとする全国各地と、第68回ベルリン国際映画祭など10カ国以上の映画祭で上映された。最新作の『すべての夜を思いだす』は第73回ベルリン国際映画祭に出品、北京国際映画祭Forward Future部門で審査員特別賞を受賞し、現在国内での公開待機中。2022年には5th floorで展覧会「ユートピアのテーブル」を企画、リサーチを元にした映像作品の制作も行う。