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「ぼくが電話をかけている場所」レイモンドカーヴァー村上春樹訳
この本は沖縄に旅行していたとき古本屋で買った。その古本屋は沖縄戦争についての本を多数揃えるのと同時に文学作品や絵本も充実していた。出先で本を買うと荷物になってしまうけれど、なんだかその荷物は別に気にならない。移動中や寝る前なんかに泡盛を飲みながら読んだ。帰るときに、その時泊まっていた友人のシェアハウスの家の本棚にこっそりいれておいて帰ったんだけど、最近ブックオフで見かけて購入。なぜかずっとバックに入れていた時期があってちょくちょく気になってところどころ読み返したり。この展示に向けて何がいいかなと考えていたら、なぜかこの本が浮かび選ばせてもらった。