2016.10.3(月)17:00開始
24/7 ISPvol.4「社会の接続詞としての映像」
現代における表現メディアについて映像を通して考えていく3回連続のレクチャー/ワークショップです。
1回目は小泉明郎さんをゲストに迎え、氏の作品を通して、映像を単なる技術としてではなく、「社会を映し出す方法=社会との接続詞」と捉えて
映像表現の現在における可能性を探っていきます。
場所:CSLAB
ゲスト:小泉明郎(KOIZUMI Meiro)
1976年群馬県生まれ。横浜市在住。1999年国際基督教大学卒業。その後、チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン(ロンドン)にて映像表現を学ぶ。アーカスプロジェクト2003(茨城)やライクスアカデミー(アムステルダム)等、国内外で滞在制作し映像やパフォーマンスによる作品を発表している。主な個展に「Project Series 99: Meiro Koizumi」ニューヨーク近代美術館(2013年)、「Stories of a Beautiful Country」Centro de Arte Caja de Burgos [CAB](ブルゴス/スペイン、2012年)、「MAM Project 009:小泉明郎」森美術館(東京2009年)「捕らわれた声は静寂の夢を見る」アーツ前橋(群馬2015年)、ほか「フューチャー・ジェネレーション・アート・プライズ2012」ピンチュック・アートセンター(キエフ、2012年)、「インビジブル・メモリー展」原美術館(東京、2011年)、「リバプール・ビエンナーレ2010」(2010年)、「メディア・シティ・ソウル2010」(2010年)、「第一回あいちトリエンナーレ」(2010年)などに参加。2016年には東京都現代美術館での「MOTアニュアル2016 キセイノセイキ」を共同ディレクションした。
プログラムディレクター
森田 浩彰
森 弘治
小山 友也