「ミリキタニの猫」上映&トーク
このたびCSLABでは「ミリキタニの猫」の上映会を行います。
またマサ・ヨシカワ氏をゲストに迎え、映画についてのトークも開催します。
どなたでも参加可能です。ぜひお越しください。
日時:7月7日 17:00上映開始
場所:CSLAB
マサ・ヨシカワ 東京出身。日本とアメリカで、プロデューサー、ライター、コーディネーター、ジャーナリストなど、さまざまな役割で映画、テレビ、ミュージックビデオなど映像に幅広く携わる。映画祭スタッフ、映画のセールス・買付などの仕事もした。「ロスト・イン・トランスレーション」(2003/ソフィア・コッポラ監督)ではプロダクション・コーディネーター、「アートフル・ドヂャース」(1998/保田卓夫監督)ではプロダクション・スーパーバイザーを務めた。 「ミリキタニの猫」(2006/リンダ・ハッテンドーフ)ではプロデューサーと撮影(どちらも監督のハッテンドーフと2人での共同)を担当した。この作品は2006年トライベッカ映画祭でワールドプレミアとなり、観客賞を受賞。その後世界各地の映画祭で上映され、(東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門で最優秀作品賞、パリ国際映画祭で観客賞、トロムソ国際映画祭でノルウェー平和映画賞を含む)20ほどの映画賞を受賞した。2016年に『ミリキタニの猫』の追悼編とも言うべき短編『ミリキタニの記憶』を製作・監督。 ほかに、2007年ランダムハウス講談社から刊行された「ピース・キャッツ ~『ミリキタニの猫』画文集」では編著、2015年に出版された「ミリキタニの思い出」(第1巻)(第2巻)の編者(兼発行人)である。