VIEW from Vol.1:村山伸彦
この度、CSLABでは「VIEW from」というレクチャーシリーズを始めます。
この企画では、アーティスト、キュレーター、ギャラリスト、美術史家、批評家など、様々な立場から芸術に関わっている方々をゲストとしてお呼びし、それぞれの視点から、国内外における現代のアートについて見受けられる傾向や見解を、作品画像を見ながらお話を伺う事で、様々に異なる視座を発見し、それによって現代の芸術に対する新たな批評的視点を獲得するきっかけにしたいと思います。
第一弾である今回のゲストは、現在ベルリンを拠点にアーティストとして活動している村山伸彦氏をゲストにお招きし、自作品の紹介から、これまで自身が見てきた日本と海外のシーンについて「旅と恋」をテーマにお話しを伺います。お気軽にご参加下さい
Bio
村山伸彦
1980年 神奈川生まれ 2003年 東京芸術大学卒業 2006年‐2009年 アーティストランスペースGallery Stump Kamakura 運営 2009年 四谷アートステュディウム修了 2010年 ポーラ美術振興財団による在外研修助成によりベルリン在住。以後ベルリンを制作の拠点としながら、イタリア、ギリシャなどの国々で滞在制作を行い、独自な解釈と技法をもって、「イメージを見る」という人間の原初的な能力に対する絵画的探求を続ける。
場所:東京造形大学CSLAB
日程:5月8日 17:00-19:00